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30年の時を経て復活！プーマの復刻「TX-3」
ファッションシーンにおいてここ最近、クラシック・ランニングスタイルが大きな注目を集めていますね。
その流れはプーマももちろん掴んでます！
85年に発表されたプーマのヴィンテージランニングの代名詞的存在「TX-3」です。
プーマ『TX-3』とは？
プーマ『TX-3』とは、1985年に発売されたランニングシューズの復刻モデルです。
一番の特徴はカカトのヒールプロテクタで、ややレトロ調のデザインが多いプーマの中ではハイテクさを漂わせています。
また、中足部分のソールには屈曲性を高めるための穴が配置されているのも特徴です。
そのようなハイテクな機能性の一方、アッパーはナイロン、メッシュ、スウェードなどの素材を組み合わせた80年代調のデザインとなっており、ハイテクとローテクのバランスが魅力となっています。
複合素材を利用したレトロ感抜群のスタイル
85年といえば、およそ30年前。ブームっていうのは一周するんですね。私が子供の頃に見た「おもひでぽろぽろ」で田舎のおばあちゃんがプーマのことを「ぷま〜」と呼んでいたのが面白く、その場面だけなんどもビデオテープを巻き戻して見ていたのを思い出します。
さて、このプーマ「TX-3」です。
プーマらしい個性的なカラーリングとスマートなフォルム。そして、ランニングシューズをベースとしているだけに軽量で柔らかな素材感が絶妙です。
素材は、つま先はスウェード、そこにメッシュのアッパーを合わせ、サイドに柔らかなナイロンを合わせた複合型。プーマ特有のラインは人工皮革です。
こういった、複数の素材を組み合わせた作りというのが、80年代初頭を感じさせるレトロ感です。
似合うファッションと人気色
デニムやスウェットといった定番ボトムはもちろん、人気のクロップド丈のパンツとも相性もバッチリです！
男性でも女性でも、大人でも子供でもバッチリスタイリング出来る一足です。先日は街で見かけた高校生くらいの女の子がスカートで完璧に履きこなしていて、思わずそのセンスにうなりましたよ！
