アディダスの『ZX FLUX』の特徴とかつて注目された理由

adidas ZX FLUX by pinterest
adidas ZX FLUX by pinterest
スポンサーリンク

豊富なカラーバリエーションがカワイイ、アディダスのハイテク

ニューバランスやナイキなどのハイテク系シューズが一大ブームを迎えています。

一方、トラッドなスタイルで勝負をしているアディダスですが、アディダスにもハイテクランニングシューズがあるんです。

それがこのadidas ZX FLUXです。

まずはアディダスについておさらい

アディダスとは、ドイツの世界を代表するスポーツシューズメーカーです。

アディダス社は1920年に西ドイツのダスラー兄弟が靴製造会社「ダスラー兄弟社」を起源としています。

↓詳しくはこちら

シンボルマークの「スリーストライプス」は1948年に登場。翌年には商標として正式に登録され、以降同社のアイコンとして使用され続けています。

アディダスには、『スーパースター』、『セダンスミス』、『スタンスミス』、『カントリー』、『トップサラ』、『プレデター』などのロングセラー商品が多く、アスリートやミュージシャンなど幅広い層に愛好家が存在します。

ZX FLUX(ゼットエックスフラックス)とは

ZXは、アディダスのクラシックランニングシューズのシリーズです。

ZX FLUX(ゼットエックスフラックス)とは

80年代風のややハイテク寄りのデザインが特徴のZXシリーズですが、その中でもZX FLUXは、アディダスのクラシックランニングシューズである「ZX 8000」をベースにしながら、ミニマムをコンセプトに、余分な補強パーツを削ぎ落としシンプルに仕上げています。

特徴としては、ランニングシューズの機能である、かかとのスタビライザー、ソールのトルションバーを搭載することで、かつてのランニングシューズの面影を残しす一方、ミニマムデザインが未来的な印象を与えます。

ZX FLUX(ゼットエックスフラックス)が注目された理由

ニューバランスのブームが一巡した今、次の波として最も注目されています。

スタイルはアディダスらしいクラシカルな形ですが、カカトのスタビライザーと呼ばれる補強材や厚みのあるソールの形状がハイテクランニングシューズの文法を形成しています。

ニューバランスが流行りすぎて、カブリを気にする方は他の人との差別化でこちらを選ぶ場合が多かったようです。

そして、ZXシリーズはカラーバリエーションの多さも特徴です。

女性ならカラフルに、男性ならヘビ柄でワイルドになど様々な着こなしが可能なオシャレアイテムです。

ZX FLUXのカラーバリエーション

スポンサーリンク