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本田翼ちゃん主演の月9「恋仲」見てますか?
本田翼ちゃんかわいいですよね!
そんな恋仲でW主演の福士蒼汰くんが履いていたスニーカーがかなりカッコ良く、ストーリーそっちのけで気になってしまいました。
コンバースのように星をあしらったヴィンテージ感漂うスニーカーだったので、コンバースなのかな?と思っていましたが、どうやら「ゴールデングース(Golden Goose)」という新鋭ブランドのスニーカーのようです。
あまり聞いたことのない謎のメーカー「ゴールデングース-GoldenGoose」。
今回は、そのゴールデングースが一体何者なのかについて調べてみました!
ヴィンテージ感がウリのイタリアの新鋭ブランド
ゴールデングースは、正しくは「ゴールデングース デラックスブランド(Golden Goose Delux Brand)」という、2000年に創業したイタリアの新鋭ブランド。
当初はアパレル中心でしたが、2007年からスニーカーを展開しだしたとか。
しかし今や、後発のスニーカー部門がブランドアイコンとなり、人気を牽引しています。
イタリアのMTVでスタイリストをしていた、ヴェネチア出身の若いデザイナー二人が立ち上げ、創業からわずか10年ちょっとで世界に50店舗を構える人気ブランドに成長した、今一番勢いのあるブランドです。
ゴールデングースの商品は、「自分たちが着るものを作る」というポリシーのもと、一貫してトレンドや瞬間的な流行には流されない、普遍的な価値のあるアイテムを生み出しています。
ゴールデングースの特徴
ゴールデングースが生み出すスニーカーの特徴は、ご覧の通りヴィンテージ感です。
シューズの形そのものは現代的なスタイルなのですが、そこに職人のハンドメイドでレトロ感を追加した独特の感性は、ファッション業界では「ニュークラシック」と呼ばれているそうです。
新品なのに、どこか長年履き込まれたような味わい。
イタリア人のデザインでありながら、ちょっとアメリカンな感性も感じるロックなデザインがかっこいいですね!
ゴールデングースの名前の由来
ちなみに、ゴールデングースという名前の由来は「グッドラック」を意味する造語だそうです。
イソップ寓話の「ガチョウと金の卵(The Goose and the Golden egg)」からインスピレーションを受けて名付け、自分たちもラグジュアリーブランドに成長したいという願いを込めて「デラックス」をつけたそうです。
ちょっと「マツコデラックス」を感じさせる自作自演感ですが、自分たちのセンスへの自信と安売りはしないぞという信念を感じるネーミングですね。
現代らしく洗練されたヴィンテージ
尖ったカジュアルスニーカーでは、その時、その時代しか受け入れられませんが、時代に関わらない普遍的な良さとラグジュアリーな魅力を持ったスニーカーを作れば、世代を超えてコレクションされる一品になる。
そんなものづくりの気概に満ちた姿勢がブランド価値を高めているようです。
福士蒼汰くん着用のゴールデングースはこちら!
福士蒼汰くんが恋仲で着用していたスニーカーはこちらでした!ゴールデングースの中でも特に人気のある「スーパースター」というラインです。
大きな星と上質なスウェード、そして職人の手作業による絶妙な汚しがかなりイケてます。相当ハイセンスな靴を履きこなしていますね!