フランスの老舗シューズメーカー「パトリック」。
フランスらしいデザインが圧倒的な存在感を醸し出すスニーカーです。
この印象的でありながら、普遍的なデザインは、実はフランスの感性と日本のものづくりがコラボして出来上がったものなんです。
目次
フランス×日本の奇跡のコラボレーション
ナイキの創業のきっかけとなった、日本の高品質なスニーカー製造技術はパトリックも高く評価し、製造拠点をフランスから日本に移転。
日本人の繊細な仕事によって仕上がる美しいモデルは、他社には決して真似ることができないプロダクトとなっています。
現在、PATRICKは日本を代表する兵庫県姫路市の協力工場で、職人たちが手作業で生産しているとのこと。
まさに、フランスのスピリットを受け継いだジャパンメイドのスニーカーです!
パトリックの特徴
パトリックといえば、シューズに刻まれた2本線がトレードマーク。そして、日本人ではなかなか思いつかないようなヨーロッパテイストのビビッドなモデルの数々が世界中にファンを抱えています。
1990年から同社で生産を開始した「[パトリック] PATRICK MARATHON」「[パトリック] PATRICK IRIS」といった数々のヒット作は吊りこみや圧着技術の高さ、素材ごとの風合いの出し方や伸縮率を厳密に計算し尽くしたフォルムは、日本の一大皮革生産地・姫路でなくては成し得ない美しいモデルです。
パトリック「シュリー」の特徴
今回注目するのは、パトリックのシュリー。
天然皮革が多いパトリックの中にあって、シンセティックレザーを使用した珍しいモデルです。しかし、ただの合成皮革と侮るなかれ。イタリア製の高品質な合成皮革は天然と比べても品質に劣ることはありません。
また、シャープで精悍な見た目と、つま先を彩るブランドイメージの二本線がパトリックらしさを発揮しています。素材的に雨や汚れに強いので、一番手のスニーカーを休ませたい時や悪天候用のスニーカーとしても使える万能性を持っています。
パトリックシュリーのバリエーション
最新カラー「フォレスト」
新たな定番カラー「トリコロール」
さらに最新カラーの「サンダー」
深みのあるブルーが美しい「インディゴ」
フランス的精神に日本の確かな技術が融合した、エレガントで洗練されたMADE IN JAPANなスニーカー「PATRICK」。
お値段は大体10,000円〜ですが、日本製の高品質シューズが10,000円と考えれば破格の安さとは思いませんか?
商品紹介
2006年秋冬の発表以来、大好評を博しているモデル。シンセティックレザーを使用した低価格モデルです。しかしPATRICKの持つシャープな雰囲気はそのまま継承されています。つま先に入ったPATRICKの2本ラインはパンツスタイルでも存在感をしっかりと主張します。
ブランド紹介
1892年、西仏プソージュという村で靴職人であったPatrick Benetauが息子達と靴を作り始めたことから【PATRICK】の歴史はスタートする。“一足一足に情熱を込める”父が語ったその言葉は、息子達、そして孫達へと受け継がれていった。1930年、サッカー用スパイクを中心としたスポーツシューズ作りが高い評価を受ける。1972年、【PATRICK】のトレードマークになるシューズ後方に鋭く刻まれた「2本線」が誕生。ブランドイメージは更に強烈なものとなった。【PATRICK】が発表するカラフルなスポーツシューズは、ファッションに敏感なパリっ子たちの間で瞬く間に話題となり、ファッション界からの注目を集めることになった。1978年、日本に上陸。当時、機能性だけが重要視されていた日本のスニーカー市場で、【PATRICK】の持つ鮮烈な色使いと洗練されたフォルムは、流行に流されない洒落者達から密かに注目を集めた。【PATRICK】は、当時の広告コピー“足元のメイクアップ”を現在でも忠実に継承し、流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するブランドでありたいと考えている。そして、足元から個性ある独自のセンスとスタイルを表現し、自由で心地良いライフスタイルを提唱し続ける。