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人気急上昇のリーボックGL3000とGL6000の違いって?
四月上旬、会社の後輩からこんな相談を受けました。
「そういえば、サトウさん、スニーカーのこと詳しいですよね?」
「まあ、別に詳しくはないけど、相談にはのるよ。」
「リーボックのスニーカーが欲しいんですけど、GL6000と GL3000って、何が違うんですか?同じじゃないんですか?」
「あ〜、あれは・・・?確かに、何が違うんだ?」
というわけで、言われてみれば確かに似ているGL3000とGL6000。
GLは「Go Light」の略で、どちらもスポーティな見た目と軽量性、そして人とかぶりづらい点などで人気が急上昇しているスニーカーですが、ちょっと安い3000と高くて高品質っぽい6000。具体的に違いはどこにあるのでしょうか?
メーカーの説明ではどうなっているの?
まずは、メーカーサイトの説明を比べてみます。
GL6000の商品解説
Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)スニーカー。
1985年に登場した軽量性、安定性に特化し、シリアスランナーに愛されたGL6000。サポート性やプロネーションを防ぐよう設計されたヒール構造、部分的に配した2層の異なる硬度を持つミッドソールによるクッション性と着地時・蹴り出し時の安定性を確保、更には屈曲性及び正確な足の運びを可能にするFlex waveを採用した当時のトップランニングモデル。
GL はGo Light の頭文字であり、名の通り軽量性と共に軽快に走るランナーをサポートする1足として誕生。
GL3000の商品解説
Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)スニーカー。
スエードとナイロンのコンビネーションに加えてヒールにはリフレクターを施したGL 3000。流行のレトロランニングのシルエットを踏襲しつつアッパーには落ち着いた配色で表現。幅広いシーンでも着用可能なモデルとなっている。
どちらも「Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)」というラインだということはわかりましたが、いまいちピンとこないですね。
GL6000の方が本格的なランニングモデルだということでしょうか。
もっと詳しく知るために、リーボックに問い合わせしてみた!
説明を読んだだけでは、ちょっと腑に落ちないことが多かったので、ここは一つ突撃取材!
リーボックの問い合わせ窓口に直接問い合わせをしてみました。
ちなみに、リーボックは2005年にアディダスに買収された関係もあり、最終的な問い合わせ対応はアディダスと同じところにメールが飛んでいるようです。
問い合わせ内容
GL3000とGL6000の違いを詳しく教えてください。
そんな質問メールを4月の上旬にリーボックの問い合わせ窓口に対して送ってみました。それから、回答がいただけるまでなんと3週間。リーボックの中でもかなり揉めたのでしょうか。
リーボックの回答
サトウ ツトム 様
この度はReebok ONLINE SHOPをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
また、ご案内までにお時間を要しましたことお詫び申し上げます。
お問合せ頂きました【GL3000とGL6000】の違いについてですが、どちらもクッション性、安定性、軽量性に優れたモデルとなっております。
機能面ではありませんが大きな違いとして、GL6000は1985年当時にトップランニングモデルとして実際にランニングシューズとして着用されていたモデルでございます。
尚、素材につきましてはモデルにより異なっております為、商品販売ページの【商品の概要】をご確認頂ければ幸いです。
お問合せ頂き、ありがとうございました。
より1985年のオリジナルに近いGL6000とファッション性重視のGL3000
つまり、話を総合すると、
- 機能面や素材の面ではそんなに大差はない
- GL6000の方が1985年のオリジナルモデルに忠実
- GL3000はGL6000をベースにした焼き直し
ということのようです。
1985年のオリジナルテイストを意識したい人は、GL6000を。
よりちょっとリーズナブルでカジュアルなのが欲しい人はGL3000ということです。
ぜひ、ご参考に!
[リーボック] GL 3000 SP [並行輸入品] – BD2436 – Color: グレー-ネイビブルー – Size: 24.5