超極厚ソールとフワフワでマシュマロのような履き心地で人気の「ホカオネオネ(HOKA ONEONE)」。
シリアスランナー向けのランニングシューズらしいカラーリングとファッション性だけでなく、そのあまりにも極厚のソールを逆手にとってシークレットブーツ代わりに履く人も多いとか。
そんな「ホカオネオネ(HOKA ONEONE)」の創業者がインタビューで語っていた、歴代のシューズの中で特におすすめのシューズをまとめました。
目次
「ホカオネオネ(HOKA ONEONE)」の創業者って誰?
ホカオネオネはフランス発祥のブランドです。ブランド創設は2009年とまだまだ浅いですが、市場での注目度はトップブランド級です。
そのブランドを創設したのは、フランス人のジャン・リュック・ディアード氏(下)
と、ニコラ・マーモッド氏(下)です。
▽こちらもオススメ「ホカオネオネ(HOKA ONEONE)」の創業者はガチスポーツマン
創業者のジャン・リュック・ディアード氏とニコラ・マーモッド氏は、趣味の域をはるかに超えたガチのスポーツマンです。
どちらも、山道を高速で走破するスピードトレッキングをプロ級の強度で取り組み、数々の大会で入賞するほどの実力者です。
さらに、ニコラ・マーモッド氏はアルペンスキーでフランス代表候補にも挙がったことがあるほどの、「ガチ中のガチ」アスリートです。
そんなガチ勢だったからこそ、自分たちが欲しい機能を最大限に詰め込んだ夢のシューズ「ホカオネオネ」を生み出せたのです。
「ホカオネオネ(HOKA ONEONE)」の創業者がオススメする歴代シューズ
今回は、主にシューズの機能開発を担当してきたニコラ・マーモッド氏がとあるインタビューの際に回答した、歴代シューズの中でのお気に入りシューズをご紹介します。
ホカオネオネ「マファテ」
世界で最も厳しいと言われるレユニオン島の100マイルレースのコースの一部である「マファテ渓谷」から命名された、ホカオネオネ「マファテ」。
ホカオネオネ独自のスーパークッションミッドソールなど、オフロードの耐久レースを想定した機能を詰め込んだ、 レース仕様の一足です。
ホカオネオネ「ボンダイ」
ホカオネオネのシューズの中で最もクッション性を高めた一足。
アッパーはエンジニアードメッシュで通気性を高め、ソールはシリーズ最厚の厚みを誇るミッドソールを搭載。そんなアッパーはシンプルなのに、ミッドソールがポッテリという特異なルックスが、ダッドスニーカーブームに乗り女性にも人気を博すなど、予想外のヒット商品となっています。
ホカオネオネ「クリフトン6」
2014年に登場した比較的新しいモデルでありながら、発売するや否や有力アスリートに次々と採用され、数々のアワードを受賞するなどホカオネオネを代表するシューズとなった「クレイトン」
ホカオネオネらしい柔らかい履き心地はそのままに、シリーズ最軽量の本体重量を実現し、オフロードではなくロードランニング用モデルとしてカスタムされています。
ホカオネオネ「スピードゴート2」
多くの100マイルレースで記録を保持する「カール・メルツァー」選手をインスパイアしたオフロードシューズ。
「どこにでも行こう、どこまでも走ろう」をコンセプトに、ホカオネオネ史上、最も厳しいレースを走破できる高性能を盛り込んだシューズ設計となっています。