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90年代のサッカー少年にはおなじみの老舗ブランド
「ディアドラ(diadora)」と聞くと小学校や中学校の時に履いたスニーカーやサッカースパイクを思い出す方が多いのでは無いでしょうか?特に今30代の人にとっては、90年代の思い出の一足かもしれませんね。
さて、このディアドラが「マツコの知らない世界」で取り上げられるなど、にわかに人気復活し始めています。
ディアドラの歴史とN.9000の誕生
そもそも、このディアドラは1948年にイタリアで創業したシューズメーカーで、1970年代にジョギングブームにのり急成長。
1980年代には陸上のベン・ジョンソンやロベルト・バッジョ、マルコ・ファンバステンなど世界的トッププレイヤーにシューズを提供してセールスを飛躍的に伸ばしました。
そして80年代の黄金期を経て円熟期に入った1990年、同年に開催されたイタリアW杯に合わせて、当時の技術の粋を集めて作られたディアドラの最上位モデルが「N.9000」です。
当時リリースされたN.9000はイタリア代表のトレーニングシューズに採用されたとか。
満を持してN.9000復刻
そして、昨今のスニーカーブームにのり、「N.9000」が万を持して復刻しました!
懐かしさを感じる多色使いのカラーリングと、90年代の流行を思わせるポテっとしたフォルム。
そして、隠されたランニングシューズとしてのポテンシャルがマニア心を刺激する一足に仕上がっています。
懐古主義的なコレクションとしてではなく、日常使いの主力選手として活躍させたい一足に仕上がっています!